SOCIAL
CONTRIBUTIONS 地域・社会貢献

地域・社会貢献
2021.10.16 旭川市の東光スポーツ公園で植樹
東光スポーツ公園で植樹をおこないしました。
植樹に対して、今津市長より(株)アイ・ディー・エフ安全衛生協力会へ感謝状をいただきました。(2021.11.15)



地域スポーツ支援
ヴォレアス北海道
IDFバレーボールクラブ発足、そしてヴォレアス北海道誕生への経緯~
●雇用創出の目的を担ったIDFバレーボールクラブ
当社は2008年1月11日に社員13名で建設業(専門工事業)として創業しました。その後、2011年に長男の池田憲士郎氏(現株式会社VOREAS代表取締役社長)が入社しました。彼は東海大第四高校等でバレーボールに打ち込んでいたこともあり、2011年にIDFバレーボールクラブ設立に協力しました。会社の売上は順調でしたが、今後の事業基盤確立を考えたときの大きな課題が、後継者の育成、そして若い人材を増やすことでした。
2014年当時の社員平均年齢は50歳弱であったことから、若い人材採用にあらゆる手段を講じましたが僅かの採用にとどまりました。そこで、2015年春より「IDFバレーボールクラブ」を活用し、バレーが出来る環境を提供することで、全国のバレー経験者のUIターンと道内新卒者で合計11名の採用につながりました。
仕事・趣味のワークライフバランスを実践できることがアピールになり、バレー以外でも紹介で若い社員が増えました。その効果もあり現在は現場作業者の内製化も進み、約80名の社員数で平均年齢も39歳となり、20代の社員が4割以上も在籍しています。
●IDFバレーボールクラブからヴォレアス北海道へ
IDFバレーボールクラブは北海道出身の有力プレーヤーが集まり、クラブチームの全国大会にも出場するようになっていました。元々、北海道には全国大会の優勝経験を持つ強豪高校もあり、良い選手をたくさん輩出していました。しかし、受け皿となるトップカテゴリのチームがなく、そういった選手たちが道外に流出している状況でした。2015年の秋頃、道内のバレー関係者から立ち話で「プロチーム化したらどうですか?」と声をかけられたことがきっかけでヴォレアス北海道設立を決意しました。
最初は当社の雇用創出の目的もあり活動していたチームでしたが、当社だけではなくこの地域全体のことを考えた時、街の誇りや名物、または子どもたちの夢や目標となるチームが必要だと感じるようになりました。
その後、2016年10月にはバレーボールチームを当社から分離、一般社団法人北海道バレーボールクラブを設立し、ヴォレアス北海道が誕生しました。2017年にはIDFバレーボールクラブがクラブチーム全国大会で優勝し、そのメンバーにトライアウト等で募集した選手を加えて、2017/18シーズンより株式会社VOREASに移行しVリーグに参入しました。
現在、当社はヴォレアス北海道のオフィシャルトップパートナーという立場で、地域振興やスポーツ振興を全力でサポートしています。









