WORKS 工事事業内容
専用システムによる吹付工法|防水工事
建物の寿命を延ばすために…
漏水によって建物劣化は急速に進んでしまいます。
劣化損傷を防いで建物の寿命を延ばすために、
10~15年に一度は雨漏りを防ぐための屋上防水工事を
行う事が推奨されています。
当社の防水工事の特徴
- 1.超速硬化ウレタンスプレー工法
- 当社が最も得意としているのが「超速硬化ウレタンスプレー防水工法」です。
専用システムによりスプレー吹付にて超速硬化防水塗膜層を形成、
約3分で指触乾燥し約30分で歩行可能になるため、
工期の大幅な短縮が可能となる画期的な工法です。
- 2.環境に配慮されたエコ工法
- エコに配慮されて作られた防水工事材料「オータス・エコ」は
水や大気中の水分と反応して最終的に完全に硬化するので、液体として残りません。
その残材はチップ状に粉砕することで再利用されます。
- 3.スピーディーな施工が可能
- 「オータス・エコ」を塗布し、雨上がり後など、水溜りを拭き取ることで
完全乾燥を待たずに施工ができます。
- 4.業界安心の保険付き防水工法
- 実績豊富なウレタン複合防水の構成を継承しつつ、高耐久部材の採用と
徹底した品質管理を行うことで業界で初めて、
保険(信用保険+賠償責任保険)付きの防水工法を実現しました。
- 5.長期保証対応
- 一般的には10年間程度の保証しかつかないのに対し、
当社指定スペックによる施工は長期保証に対応しています。(要確認)
保証期間中に施工もしくは材料に起因する漏水事故が発生した場合は
防水層を無償で補修します。
- 6.圧縮空気混入低比重 「GET SYSTEM(ゲット システム)」
- ゲットシステムは、衝突撹拌方式による超速硬化ウレタンを圧縮空気の混合により
微粒子化させて防水層を形成するシステムです。
ウレタン防水の低比重化(軽量化)に成功し、従来の超速硬化ウレタンと比べて使用料は同じでも
厚みを増した塗膜を形成する、新発想の防水システムです。
JIS A 6021の規格値以上の物制を確保し、信頼性と経済性の両面を持ち合わせ、
付随する様々な性能によりウレタン防水の可能性を大きく広げます。
- JIS A 6021 高伸長形(旧1類)の規格値以上の物性を確保し
従来の超速硬化ウレタンと材料使用量が同じでも厚みが
UP信憑性
UP
- 圧縮空気混入吹付けシステム
-
特許取得:「ウレタン防水材の施工法」
特許第4377493号 特許第4252694号
の特徴として
特徴1高い被覆性能(ピンホール抑制効果)
通常の塗布型ウレタンや超速硬化ウレタンは、下地に巣穴等がある場合ピンホールやへこみが発生しやすく、下地はポリマーセメント等で平滑な面をつくる必要があります。ゲットシステムは被覆性能に優れるため、平滑処理することなく防水層が形成できます。
従来の超速硬化ウレタン吹付け3回目の状態
微細な巣穴がある
ベニヤに対して
吹付けた場合の比較
吹付け2回目の状態
表層が粗面な砂付アスファルト防水の改修も
平滑処理無しで施工が可能です。
特徴2優れた吸音性
クッション性があり、従来のウレタンや
シートに比べ吸音性に優れます。
- 試験方法(JIS A 1418-1):
- 「建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法」
(第一部 標準軽量衝撃源による方法)より
- 試験体:
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①コンクリートt=180mm
②超速硬化ウレタンt=2.9mm
③t=2.3mm
④塩ビシートt=1.5mm
- 床衝撃音遮断性能測定結果
特徴3遮熱性能の付加
高反射トップコートと組み合わせた場合、
圧縮空気により一層の遮熱効果が得られます。
- 試験方法(自社評価):
- 試験対に赤外ランプを照射させて、所定の表面温度に調整する。
定常状態となってから、試験体の表面・裏面の温度を測定する。
表面温度:90℃
- 試験体:
-
①超速硬化ウレタン厚み3mm
②厚み3mm
両試験体ともに仕上げ色を標準的なグレー仕上げと
高反射トップ仕上げにて比較
- 遮熱性能評価測定結果
その他の大きな特徴として
- 工期短縮
- 吹付後約20〜30秒で指触乾燥する超速硬化ウレタン防水材の使用や、
既存防水層をほとんど撤去せずに回収できる最新の資材を用いることで
工期短縮が実現します。
- 高物性かつ均一な品質
- 厚生労働省が認定したSUK超速硬化ウレタンスプレー施工技能者が、
常に一定の流量になるようコントロールされた専用システムで施工します。
- 役物まわりの納まりが良い
- 従来の手塗ウレタンにみられる「レベリング作用」がない為
円形・幾何学形等の特殊構造物につなぎ目なく均一な膜厚の確保を実現します。
施工事例
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事例1
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事例2
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事例3
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事例4
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事例5
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事例6
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事例7
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事例8
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事例9
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事例10
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事例11
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事例12